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The Kurushima Channel 海の難所
来島海峡が君を鍛える
日本最大の海の難所であり日本三大急潮流来島海峡は1日にほぼ4回、通航方向が変わるという世界的にも類を見ない「順中逆西」の航法がとられています。この海の難所で私たちは未来の船乗りを育成しています。
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国立波方海上技術短期大学校
校長  庄司  大志 
校長挨拶  本校は、内航海運の担い手を育成するため、昭和43年、地元波方町始め四国各県の内航海運業界からの要望を受け、設立されました。

 2年間という短期間で、内航船の船員として求められる知識や技術を身につけ、卒業時には四級海技士(航海)と内燃機関四級海技士(機関)の国家試験のうち、筆記試験が免除となります。また、修業期間2年間の中に、練習船による9ヶ月間の乗船実習が含まれています。

 海上実習は、海上交通の要衝である来島海峡で行います。この来島海峡は、1日に約500隻の船舶が航行しています。潮流は、最強時には10ノットにも達します。海上交通安全法によって「順中逆西」という航法が定められており、順潮(船舶が潮に乗って航行)の場合は中水道を、逆潮(船舶が潮流に逆らって航行)の場合は西水道を航行することになっています。

 船舶は、エネルギー効率がよく、二酸化炭素排出原単位も少なく、「地球に優しい輸送機関」です。現在、海運界では多くの人材を求めております。

 将来、内航海運界で活躍するという確固たる信念を持ち、来島海峡での実習で腕を磨き、仲間とともに切磋琢磨し、夢を目指したい方は、本校へ入学し、日本の海運界を支える人材になってください。

 令和6年4月1日
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